てっせん‐か【鉄線花】
テッセンの別名。《季 夏》「—馬蹄(ばてい)の音のさしかかる/汀女」
てっせん‐びょう【鉄線描】
東洋画の線描法の一。一定の速度、同じ太さで運筆するもので、その強く引き締まった線を針金に見立てていう。
てっせん‐れん【鉄線蓮】
テッセンの別名。
てっ‐そう【鉄窓】
鉄格子のはまった窓。転じて、牢獄(ろうごく)。
てっ‐そく【鉄則】
変えることのできない規則や法則。「民主主義の—」
てっ‐そん【鉄損】
変圧器・電動機などの鉄心部分で電力が熱となって消費されること。鉄損失。
てつい‐せん【鉄囲山】
⇒てっちせん(鉄囲山)
てっち‐せん【鉄囲山】
仏語。世界の中心にある須弥山(しゅみせん)をめぐる九山八海の最も外側にある鉄でできた山。鉄輪囲山。金剛山(こんごうせん)。
てっ‐ちゃん【鉄ちゃん】
俗に、男性の鉄道ファンをいう。→鉄子
てっ‐ちゅう【鉄柱】
鉄でできた柱。