こんごう‐こうたく【金剛光沢】
ダイヤモンドのように屈折率の高い透明な鉱物にみられる光沢。ダイヤモンド光沢。
コンドリュール【chondrule】
《「コンドルール」とも》隕石の多くに含まれる、直径2〜10ミリメートル程度の球状粒子。融点以上から急激に冷却されたケイ酸塩鉱物からなる。石質隕石のうち、コンドリュールを含むものをコンドライト、含...
コンフリクト‐メタル【conflict metal】
⇒紛争鉱物
コート‐し【コート紙】
《coated paper》表面にアート紙よりも少量の鉱物性白色顔料を塗った洋紙。雑誌の表紙や口絵、インクジェットプリンターの高品位印刷などに用いる。→光沢紙 →半光沢紙 →マット紙
ごしき‐ぬま【五色沼】
福島県中北部、磐梯山(ばんだいさん)北麓の磐梯高原にある小湖沼群。明治21年(1888)、磐梯山の爆発による泥流のくぼ地に地下水がたまってできたもの。毘沙門(びしゃもん)・赤・深泥(みどろ)・...
ご‐す【呉須】
1 磁器の染め付けに用いる鉱物質の顔料。酸化コバルトを主成分として鉄・マンガン・ニッケルなどを含み、還元炎により藍青色ないし紫青色に発色する。天然に産した中国の地方名から生まれた日本名で、現在で...
さい‐くつ【採掘】
[名](スル) 1 岩石・土砂や地中の鉱物などを掘り出すこと。「石油を—する」 2 ⇒マイニング3
さいくつ‐けん【採掘権】
鉱業権の一。一定の鉱区内で、ある鉱物を採掘・取得する権利。
サイクロン【cyclone】
1 インド洋方面に発生する、強い熱帯低気圧。性質は台風と同様。 2 流体を旋回させ、遠心力と重力を利用して、流体中の固体微粒子を分離する装置。鉱物粒子と水との分離や、空気中の粉塵(ふんじん)粒子...
さい‐こう【砕鉱】
[名](スル)有用な鉱物を取り出すため、掘り取った鉱石を砕くこと。「—機」