アイ‐エス‐エー【ISA】
《International Seabed Authority》国連海洋法条約に基づいて深海底の鉱物資源の探査・管理を行う国際機関。同条約の締約国がすべて参加し、1994年に設立。国際海底機構。
アイ‐エム‐エー【IMA】
《International Mineralogical Association》⇒国際鉱物学連合
アイオライト【iolite】
鉄・アルミニウム・マグネシウムを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物、菫青石(きんせいせき)の宝石名。
アステリズム【asterism】
1 星群。星座。 2 鉱物にみられる星彩。 3 三つのアステリスク(*)を三角形に配置した記号。注記などを示す記号に用いる。
あっさい‐がん【圧砕岩】
変成岩の一。岩石が高圧のもとで破砕され、構成鉱物が縞状の微粒集合体に変わったもの。マイロナイト。ミロナイト。
油
1oil(▼植物油・動物油・鉱物油のいずれも指す)油の,油を含んだ oily; greasy油をぬる greaseサラダ油salad oil油を注すoilとうもろこしの油を絞るpress oil...
橄欖
Canarium;〔オリーブ〕an olive橄欖石〔鉱物〕olivine;〔宝石〕peridot橄欖油olive oil
かんらんせき【橄欖石】
〔鉱物〕olivine;〔宝石〕peridot
気孔
1a pore;〔植物の〕a stoma ((複 ~ta));〔昆虫・クモ類などの〕a stigma ((複 ~ta))2〔岩や鉱物中の〕a vesicle, a gas cavity
共生
1〔生物で〕symbiosis共生の symbioticこの魚はある種のいそぎんちゃくと共生するThis fish lives in symbiosis with a certain sea a...
こうせき【鉱石】
[共通する意味] ★岩、石など、天然に産する無機物質。[英] a mineral[使い方]〔鉱物〕▽光沢のある鉱物▽鉱物質〔鉱石〕▽鉱石を採掘する[使い分け]【1】「鉱物」は、天然に産する、ほぼ...
こうぶつ【鉱物】
[共通する意味] ★岩、石など、天然に産する無機物質。[英] a mineral[使い方]〔鉱物〕▽光沢のある鉱物▽鉱物質〔鉱石〕▽鉱石を採掘する[使い分け]【1】「鉱物」は、天然に産する、ほぼ...
れき【礫】
[共通する意味] ★岩より小さく砂よりも大きい鉱物質のかたまり。[英] a stone[使い方]〔石〕▽庭に石を置く▽石の上にも三年〔小石〕▽小石を拾う▽小石を道に敷きつめる〔石ころ〕▽石ころを...
じゃり【砂利】
[共通する意味] ★岩より小さく砂よりも大きい鉱物質のかたまり。[英] a stone[使い方]〔石〕▽庭に石を置く▽石の上にも三年〔小石〕▽小石を拾う▽小石を道に敷きつめる〔石ころ〕▽石ころを...
いしくれ【石くれ】
[共通する意味] ★岩より小さく砂よりも大きい鉱物質のかたまり。[英] a stone[使い方]〔石〕▽庭に石を置く▽石の上にも三年〔小石〕▽小石を拾う▽小石を道に敷きつめる〔石ころ〕▽石ころを...
きうち‐せきてい【木内石亭】
[1725〜1808]江戸後期の鉱物学者。近江(おうみ)の人。名は重暁(しげあき)。姓は「きのうち」とも読む。全国の奇石を収集・研究し、鉱物学・化石学・考古学に貢献。著「雲根志」など。
こうづ‐しゅくすけ【神津俶祐】
[1880〜1955]地質学者。長野の生まれ。東北大教授。岩石学を専攻し、多くの造岩鉱物を研究。月長石のX線による研究は有名。
ノルデンシェルド【Nils Adolf Erik Nordenskjöld】
[1832〜1901]スウェーデンの鉱物学者・探検家。フィンランド生まれ。スピッツベルゲン・グリーンランドやエニセイ河口を探検し、地質を調査。1878〜1880年、欧亜大陸北方を回航する北東航路...
わだ‐つなしろう【和田維四郎】
[1856〜1920]鉱物学者。福井の生まれ。ナウマンと地質調査所を建議してその初代所長となり、のち東大教授・八幡製鉄所長官なども歴任。日本産鉱物の標本を収集し、「日本鉱物誌」を著した。また、書...