にし‐オーストラリア【西オーストラリア】
オーストラリア西半を占める州。面積は同国の約3分の1を占め最大。ほとんどが砂漠地帯だが、金・鉄鉱石・鉛・ニッケル・ダイヤモンド・ボーキサイト・ウランなどの工業が盛ん。州都はパース。ウエスタンオー...
ニッケル【nickel】
1 鉄族元素の一。主要鉱石は珪(けい)ニッケル鉱・紅砒(こうひ)ニッケル鉱などで、隕石中に含まれることもある。単体は銀白色で光沢があり、展延性に富み、強磁性を示す。空気・水・アルコールなどに侵さ...
ニンバ‐さん【ニンバ山】
《Mont Nimba》アフリカ西部、ギニアとコートジボワールの国境に位置する山。標高1752メートル。両国とリベリアにまたがるニンバ山地の最高峰であり、リベリア領内以外は自然保護区に指定。19...
ヌアディブー【Nouadhibou】
モーリタニア西部、大西洋岸にある港湾都市。旧称ポールエティエンヌ。沖合は好漁場として知られる。内陸都市ズエラットと鉄鉱石搬出のためのモーリタニア鉄道で結ばれる。南にのびる半島の先端にヌアディブー...
ねこだ‐ながし【ねこだ流し】
古く行われた金・銀などの選鉱方法。細かく砕いた鉱石を、板に張った晒木綿(さらしもめん)やねこだなどの上に流し、その目に残った金・銀の粒子を採取する。ねこ流し。
ネプツニウム【neptunium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。人工放射性元素であるが、天然にもウラン鉱石中に微量存在する。質量数237のものが最も半減期が長く、2140万年。銀白色の金属。名は海王星(Neptune)に...
はい‐せき【廃石】
鉱山で、鉱石・石炭とともに採掘され、無価値なため廃棄する岩石片。ずり。ぼた。
はくえん‐こう【白鉛鉱】
炭酸鉛からなる鉱物。無色・白・灰色などで金剛光沢があり、板状・錐状の結晶。斜方晶系。鉛の鉱石。
は‐さい【破砕/破摧】
[名](スル)粉々に砕けること。また、粉々に砕くこと。「鉱石を—する」
はしの‐てっこうざん【橋野鉄鉱山】
岩手県釜石市北西部にある、鉄鉱石の鉱山跡。採掘場・運搬路・高炉場から成る。国指定史跡の高炉跡は、現存する最古の洋式高炉跡。平成27年(2015)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭...