コルンブ‐せき【コルンブ石】
《columbite》鉄・マンガン・ニオブ・タンタルの酸化物からなる鉱物。黒色で、柱状や板状結晶。斜方晶系。ペグマタイト中に産出。一般に、コルタンという鉱石として産出し、ニオブがタンタルより多い...
さい‐きん【採金】
鉱石から金を採ること。
さい‐こう【採鉱】
[名](スル)鉱山で鉱石を採掘すること。
さい‐こう【砕鉱】
[名](スル)有用な鉱物を取り出すため、掘り取った鉱石を砕くこと。「—機」
さ‐こう【砂鉱】
砂金・砂鉄・砂錫(さすず)など、土砂の中に含まれる砂状の鉱石。また、それを産出する砂鉱床。
さ‐すず【砂錫】
砂鉱床に産する錫石。錫石を含む鉱脈や岩石が風化され、流水や波の作用で運ばれるときに、重い錫石が集中して堆積(たいせき)したもの。錫の原料鉱石。
サファガ【Safaga】
エジプト東部の町。ハルガダの南約60キロメートルに位置し、紅海に面する。燐鉱石の輸出港として栄え、現在は紅海有数の海岸保養地に発展。ダイビングスポットとしても知られる。サファーガ。
シェファービル【Schefferville】
カナダ、ケベック州北東部の鉱山町。ラブラドル半島の中央部に位置する。20世紀半ばに鉱山開発にともなって建設。採掘された鉄鉱石は、専用鉄道で大西洋岸のセティール、ポールカルティエなどの港に運ばれ、...
し‐きん【試金】
鉱石や合金などの金属成分を定量分析すること。狭義には、貨幣板金・貴金属などの純度を決定すること。
しげん‐ビジネス【資源ビジネス】
石油・石炭・天然ガス・鉄鉱石などの資源やエネルギーを扱う事業。21世紀当初は新興国の急成長により資源の需要が増加したが、資源価格の変動による影響を受けやすいという特徴がある。