こうぎょう‐ざいだん【鉱業財団】
鉱業の採掘権者が抵当権の目的のために、鉱業権および土地・建物などの鉱業施設の全部または一部に設定した財団。
こうぎょう‐ていとう【鉱業抵当】
鉱業財団について設定を認められる抵当権。→財団抵当
こうぎょう‐ほう【鉱業法】
鉱業に関し、鉱業権の発生から鉱害賠償までの基本的な制度を定めた法律。昭和25年(1950)制定。
こう‐く【鉱区】
鉱業権を得て、採掘などの活動をすることを許された区域。採掘鉱区・試掘鉱区・租鉱区がある。
こうく‐ぜい【鉱区税】
鉱区の面積に応じて、都道府県が鉱業権者に課する地方税。
こう‐こう【鉱坑】
鉱山や炭鉱で、調査・採掘のために掘った穴。
こうこう‐ぎょう【鉱工業】
鉱業と工業。
こうこうぎょう‐しすう【鉱工業指数】
国内の鉱業・製造業の生産・出荷・在庫の動向や生産能力・設備稼働率などを体系的に示す指標。経済産業省が、生産動態統計調査や工業統計調査などの結果をもとに、毎月作成・公表する。国の基幹統計の一つ。景...
こうこうぎょう‐せいさんしゃしゅっかしすう【鉱工業生産者出荷指数】
鉱工業指数で公表される指数の一。工場から出荷された鉱工業製品の数量について、基準年を100として指数化したもの。製品に対する需要の動向が業種別・品目別に把握できる。鉱工業出荷指数。
こうこうぎょう‐せいさんしゃせいひんざいこしすう【鉱工業生産者製品在庫指数】
鉱工業指数で公表される指数の一。鉱工業の生産活動によって産出され、出荷されずに残っている在庫の数量について、基準年を100として指数化したもの。在庫の増減が業種別・品目別に示される。鉱工業在庫指数。