ぎんが‐なんきょく【銀河南極】
銀河座標において銀緯がマイナス90度となる天球上の点。地球から見て南側の極を指し、彫刻室座の方向にあたる。北側の極である銀河北極と合わせて銀河の極と呼ばれる。
ぎんがネットワークでうたをうたったくじら【銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ】
大原まり子の短編SF小説。また、同作を表題作とする短編小説集。昭和59年(1984)刊行。
ぎんが‐の‐きょく【銀河の極】
銀河座標における銀河北極と銀河南極。これら両極の方向は天の川の星や星間物質などに邪魔されずに遠方の銀河や天体を観測するのに適しているため、宇宙の覗き窓または宇宙の窓とも呼ばれる。
ぎんが‐ふう【銀河風】
銀河や活動銀河核から高速で噴き出す物質の流れ。秒速300キロメートルから3000キロメートル程度の速度で流出し、最終的に銀河間空間に達する。とくにスターバースト銀河から吹き出す銀河風はスーパーウ...
ぎんが‐ほっきょく【銀河北極】
銀河座標において銀緯がプラス90度となる天球上の点。地球から見て北側の極を指し、髪座の方向にあたる。南側の極である銀河南極と合わせて銀河の極と呼ばれる。
ぎんが‐めん【銀河面】
銀河系において天の川を通る大円(銀河赤道)を含む平面。銀河座標の銀緯が0度になる。銀河系内の天体や星間物質の密度が最も高い。