うちゅう‐の‐だいきぼこうぞう【宇宙の大規模構造】
宇宙の中で銀河の分布が示す巨大な泡状の構造。宇宙空間は互いに接し合う石鹸(せっけん)の泡に例えられ、泡の膜面に銀河が分布し、複数の泡が接しあう部分において、銀河団が多数連なり超銀河団を形成する。...
うちゅう‐の‐のぞきまど【宇宙の覗き窓】
⇒銀河の極
うちゅう‐の‐まど【宇宙の窓】
⇒銀河の極
ウルトラマン
昭和41年(1966)から放送された特撮テレビ番組、およびその作品に登場するヒーロー。銀河系の外からやってきた巨大な宇宙人が、さまざまな怪獣から地球を守る。シリーズ化され、現在も続いている。
うん‐かん【雲漢】
1 天(あま)の川。銀河。 2 大空。
エックスせん‐てんたい【X線天体】
X線を強く放射している天体。恒星と中性子星・ブラックホールなどとの近接連星や、超新星の残骸、クエーサー、セイファート銀河などがある。太陽などの恒星も、弱いX線を放射している。
エックスせんてんもん‐えいせい【X線天文衛星】
X線望遠鏡を搭載した人工衛星。大気を透過しない宇宙由来のX線を観測するために大気圏外で観測を行う。日本では昭和54年(1979)にはくちょうが打ち上げられており、以降、ぎんが・あすか・すざく・ひ...
エッチゼットイー‐りゅうし【HZE粒子】
《high-Z and high energy particles》水素やヘリウムよりも原子番号が大きい元素のイオンで、高いエネルギーをもつもの。銀河宇宙線の大部分は陽子とヘリウム原子核だが、リ...
えんばん‐ぎんが【円盤銀河】
円盤状の構造をもつ銀河の総称。渦巻銀河、棒渦巻銀河、レンズ状銀河を含み、ふつう楕円銀河に対していう。
エー‐ジー‐エヌ【AGN】
《active galactic nucleus》⇒活動銀河核