キュー‐エス‐ジー【QSG】
《quasi-stellar galaxy》恒星状銀河。クエーサーのうち、電波をほとんど出していないもの。恒星状小宇宙。準々星。
きょくかん‐ぎんが【極環銀河】
⇒極リング銀河
きょくぶ‐ぎんがぐん【局部銀河群】
太陽系の属する銀河系付近の直径約500万光年の範囲に分布する、約30個からなる銀河の集団。マゼラン雲など。
きょくぶ‐こうせいけい【局部恒星系】
銀河系の中で太陽付近にあると考えられていた恒星の集団。
きょくぶ‐ちょうぎんがだん【局部超銀河団】
⇒乙女座超銀河団
きょくリング‐ぎんが【極リング銀河】
中心部と外縁部が別々に回転する構造で、それぞれの回転軸が垂直に近い傾きを呈する銀河。形成の機序は不明だが、2つの銀河が衝突・合体したものとする見方が有力。極環銀河。
キロパーセク【kpc】
《kiloparsec》天体の距離を示す単位の一。1000パーセク。約3260光年に相当する。主に銀河系内の天体の距離を表すときに用いられる。
ギガパーセク【Gpc】
《gigaparsec》天体の距離を示す単位の一。10億パーセク。約32億6000万光年に相当する。極めて遠方の銀河までの距離、または観測可能な宇宙の範囲を表すときに用いられる。
ギャラクシー【galaxy】
銀河。
ぎん【銀】
[音]ギン(漢) [訓]しろがね [学習漢字]3年 1 金属元素の一。しろがね。「銀貨・銀器・銀山・銀製・銀箔(ぎんぱく)/金銀・純銀・水銀・白銀」 2 お金。「銀行・銀座・銀子(ぎんす)/賃銀...