あい‐ふだ【合(い)札】
1 品物を預かった証拠に渡す札。 2 銀行などで、順番待ちや現金を受け取るときの番号札。 3 割符(わりふ)。
アクチュアリー【actuary】
保険会社で危険率・保険料率などの算出を業務とする人。保険計理人・保険計理士・保険数理士などと訳される。最近では信託銀行などの年金業務にも進出している。
アジア‐かいはつぎんこう【アジア開発銀行】
《Asian Development Bank》1966年、アジアの経済開発促進を目的として設立された国際銀行。本店はマニラ。ADB。
アジアかいはつぎんこう‐けんきゅうじょ【アジア開発銀行研究所】
アジア開発銀行の関係機関の一。アジア地域の開発途上国を対象に、各国の社会・経済状況を分析し、適切な開発戦略を研究・策定するとともに、各国内の開発関係機関の能力向上を支援する。平成9年(1997)...
アジア‐つうかたんい【アジア通貨単位】
アジア開発銀行が2007年3月から公表している、東南アジア諸国連合10か国と日本・中国・韓国の通貨の加重平均値。組み込み比率を参加各国のGDPや貿易額を参考に決める、数字上の共通通貨に相当するも...
あずけ‐あい【預け合い】
株式会社の設立や新株発行に際して、発起人または取締役が株式払込取扱銀行と通謀し、個人的借金をしてその借入金を会社の預金に振り替えることによって株式の払い込みがあったように仮装し、同時にこの借入金...
あずけ‐い・れる【預け入れる】
[動ラ下一][文]あづけい・る[ラ下二]銀行または他の金融機関などに預金する。「ボーナスをそのまま銀行に—・れる」
あずけ‐きん【預け金】
1 他人に預けた金銭。近世では、利子をつけずに金銭を預けること。また、その金。→預け銀 2 民間金融機関が中央銀行や親銀行に預ける当座預金。「日銀—」 3 大学や地方公共団体などの公的機関が裏金...
あず・ける【預ける】
[動カ下一][文]あづ・く[カ下二] 1 金品や身柄を人に頼んで、その保管や世話を頼む。「荷物を—・ける」「銀行に金を—・ける」 2 物事の処理を人にゆだねる。「店を—・ける」「帳場を—・ける」...
あと‐おし【後押し】
[名](スル) 1 荷車などを後ろから押して助けること。また、そうする人。 2 助力すること。後ろだて。後援。「銀行が—してくれる」