ぎん‐しゃり【銀舎利】
白米の飯をいう俗語。第二次大戦中から戦後にかけての食糧不足の時代に、麦飯や代用食に対していいはじめた語。
ぎん‐しゅ【銀主】
1 「金主1」に同じ。〈和英語林集成〉 2 「金主4」に同じ。
ぎん‐しゅ【銀朱】
水銀を焼いて作った赤色顔料。主に朱墨(しゅずみ)として使う。朱。
ぎん‐しょう【銀将】
将棋の駒の一。前と斜め前後の五方向に、それぞれ一つずつ進めるもの。成ると、金将と同じ働きをする。銀(ぎん)。
ぎん‐しょう【銀賞】
展覧会・品評会などで、金賞に次ぐ第2位の入賞。
ぎん‐しょうふ【銀生麩】
色が白い生麩。最も良質のものとされる。
ぎん‐しょく【銀燭】
1 銀製の燭台。 2 美しく輝くともしび。「—の光に照らされた会場」
ぎん‐しょく【銀色】
ぎんいろ。
ぎんしん【銀震】
円盤状の構造をもつ銀河において、円盤内のガスが、地震のように垂直方向に運動する振動波。銀河の渦巻き状の構造形成などに関連があると考えられている。
ぎん‐じ【銀地】
紙・布・塗り物などの地に、銀箔(ぎんぱく)を押したり銀泥を塗ったりしたもの。「—の舞扇」