ぎん‐ろう【銀鑞】
銀・銅・亜鉛・カドミウムなどからなる合金。金属どうしの接合に用いる。
ぎんろ‐ばい【銀露梅】
キンロバイの変種。花が白色のもの。本州中部と四国の高山にみられる。白露梅。《季 春》
ごんりん‐おう【銀輪王】
転輪王の一。銀の輪宝を感得し、須弥山(しゅみせん)の東・南・西三州を統治する王。ぎんりんおう。
しろ‐がね【銀】
《白金の意。古くは「しろかね」》 1 銀(ぎん)。「—の杯」→あかがね →くろがね →こがね 2 銀色。しろがねいろ。「冬山は一面—の世界だ」 3 銀泥(ぎんでい)。 4 銀糸。 5 銀の貨幣。...
しろがね‐いろ【銀色】
銀のように白く光る色。ぎんいろ。「—の月」
しろがね‐し【銀師】
銀細工の職人。
しろがね‐づくり【銀作り】
銀でつくったり装飾したりしたもの。「—の太刀」
しろがねのは【しろがねの葉】
千早茜の小説。令和4年(2022)刊行。戦国時代末期の石見銀山を舞台にした歴史小説。第168回直木賞受賞。
しろ‐くら【白鞍/銀鞍】
鞍の前輪(まえわ)・後輪(しずわ)の表面を銀で張り包んだもの。しらくら。