どう‐せい【銅製】
銅で作ること。また、そのもの。
どう‐せい【銅青】
「緑青(ろくしょう)」に同じ。
どう‐せん【銅線】
銅製のはりがね。主として電線に用いられる。
どう‐せん【銅銭】
銅で作られた貨幣。銅貨。
どう‐そん【銅損】
コイルの導線がもつ電気抵抗により、電力がジュール熱となって消費されること。銅損失。
どう‐そんしつ【銅損失】
⇒銅損
どう‐ぞう【銅像】
青銅で鋳造した像。特に、野外に置かれる記念碑的な像をさすことが多い。
どう‐ぞく【銅鏃】
青銅製の鏃(やじり)。日本では弥生時代から古墳時代前半にかけて使用された。
どうぞく‐げんそ【銅族元素】
金・銀・銅の3元素の総称。周期表ⅠB族に属する。金属光沢があり、展性・延性に富む。古来貴金属として珍重される。
どう‐たく【銅鐸】
弥生時代の青銅器の一。扁円(へんえん)形の釣鐘形をしたベルで、高さ20〜150センチ、上部に半円形のつまみと両側に鰭(ひれ)をもつ。中に吊り下げた棒(舌(ぜつ))と触れ合って実際に鳴るベルから、...