バン‐ビエン【Vang Vieng】
ラオス中部の町。首都ビエンチャンの北約180キロメートル、ナムソン川沿いに位置する。石灰岩が浸食されてできた鋭い岩峰が連なり、タムチャン洞窟をはじめ多くの洞窟がある。1990年代より観光開発が進...
パイク【pike】
サケ目カワカマス科の淡水魚。北半球の冷帯・温帯の湖沼・河川にすむ。全長約2メートルにもなり、大物釣りの対象として有名。体は丸太状で吻(ふん)が伸び、スパイクのような鋭い歯をもつ。
ぱちん
[副] 1 固い物が強く当たって立てる音を表す語。「ぱちり」よりも鋭い感じを表す。「—とスナップを留める」「指を—と鳴らす」 2 物が勢いよくはじけたりする音を表す語。「栗が—とはぜる」 [...
ひいらぎ‐なんてん【柊南天】
メギ科の常緑低木。高さ約1.5メートル。葉は卵形で縁に鋭いぎざぎざをもつ小葉からなる羽状複葉で、枝先に集まってつく。3、4月ごろ、黄色の小花が総状につき、黒紫色の実を結ぶ。中国・台湾の原産。日本...
ひし【菱/芰】
1 ミソハギ科の水生の一年草。池や沼に生え、茎は細長く、泥水中を伸びる。葉は菱状三角形で、葉柄の一部にふくらみがあり、四方に出て水面に浮かぶ。夏、葉の間から短い花柄を伸ばし、水上に白い4弁花を開...
ひとさまざま【人さまざま】
《原題、(フランス)Les Caractères》ラ‐ブリュイエールの著作。副題は「当世風俗誌」で、当時のさまざまな風俗・人物像を鋭い観察眼により描いている。1688年、自らが翻訳したギリシャの...
ひょう‐じん【氷刃】
氷のように光って鋭い刃。しらは。氷のやいば。
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...
ぴしっ‐と
[副] 1 むちで勢いよく打ったり、ふすま・障子などを強く閉めたり、ガラスなどに亀裂が走ったりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。ぴしりと。「むちを—鳴らす」「湖面の氷が—割れる」...
ぴし‐ぴし
[副] 1 むちなどで続けて打ったり、細い枝が続けて折れたりするときの音を表す語。「枯れ枝に火がついて—(と)はぜる」 2 鋭い調子で、遠慮なく物事をするさま。「要所を—と押さえる」