じき‐カード【磁気カード】
表面の一部または全体に磁性材料を塗布して、情報を記録するようにしたカード。プリペイドカードなどに使用される。
じき‐きあつけい【自記気圧計】
気圧を自動的に測定し記録する装置。アネロイド自記気圧計・自記水銀気圧計などがある。
じき‐きろく【磁気記録】
コンピューターなどの記憶装置のうち、データを磁性体と外部磁場によって記録する方式のこと。残留磁化の強弱によって記録するアナログ方式と、極性など二つの磁気状態によって記録するデジタル方式とがある。...
じき‐しつどけい【自記湿度計】
湿度の時間的変化を自動的に測定し記録する装置。毛髪の伸縮を利用した毛髪湿度計がよく使われる。
じき‐そうち【自記装置】
時間的に変化する現象を自動的に記録する装置。
じき‐テープ【磁気テープ】
プラスチックテープの表面を磁性材料で被膜したもの。酸化鉄粉を塗布した通常のテープや、金属鉄粉を使用したメタルテープなどがある。電気信号を磁化の変化として記録する。録音・録画やコンピューターなどの...
じき‐ディスク【磁気ディスク】
表面に磁性材料を塗布した円盤で、その磁性面に情報を記録するもの。
じき‐ふうこうふうそくけい【自記風向風速計】
風向と風速とを自動的に測定し記録する装置。両翼のない飛行機の形をしたもので、尾翼の向きから風向を、プロペラの回転数から風速を知る。
じき‐ろくおん【磁気録音】
録音方式の一。記録したい音をマイクロフォンで採取して、電流の強弱に変え、磁気テープなどに残留磁気の強さの違いとして記録する。
じげん【辞源】
中国の辞書。3冊。正編2冊は陸璽奎(りくじけい)ら編。1915年刊。続編は方毅(ほうき)ら編。1931年刊。1字の言葉要素(辞)に2字以上の熟語・成語・固有名詞などを加え、旧来の文語を中心に、俗...