こ‐なべ【小鍋】
小さい鍋。
さくら‐なべ【桜鍋】
馬肉を使った、味噌仕立ての鍋料理。《季 冬》
しし‐なべ【猪鍋】
「牡丹(ぼたん)鍋」に同じ。《季 冬》
しびれ‐なべ【痺れ鍋】
さまざまな具材を山椒や花椒で調味した鍋料理。舌がしびれるような刺激があることからいう。
しゃかい‐なべ【社会鍋】
救世軍が歳末などに行う生活困窮者のための街頭募金運動。また、それに用いる鍋。慈善鍋。《季 冬》「伊達の娘がみて通りたる—/蛇笏」
しょっつる‐なべ【塩汁鍋】
鍋料理の一。ハタハタなど白身の魚や豆腐・野菜などをしょっつるで味つけしたもの。秋田県の郷土料理。しょっつる貝焼(かやき)。《季 冬》
じぜん‐なべ【慈善鍋】
「社会鍋」に同じ。《季 冬》
じょうや‐なべ【常夜鍋】
《毎晩食べても飽きないというところからの名》豚肉とほうれん草(または小松菜)、白菜などを用いた鍋料理。具をさっと煮てポン酢で食す。
ジンギスかん‐なべ【ジンギス汗鍋】
1 ジンギス汗料理に用いる、溝を刻んだかぶと形の鉄製の鍋。 2 「ジンギス汗料理」に同じ。
すいよく‐なべ【水浴鍋】
⇒水浴2