こうとう‐きょう【喉頭鏡】
喉頭内部を診察する医療器具の一。金属の柄の先に、小さな鏡を取り付けたもの。
こうぶつ‐けんびきょう【鉱物顕微鏡】
偏光顕微鏡のこと。鉱物の観察に用いられるのでいう。
こうまくがいくう‐ないしきょう【硬膜外腔内視鏡】
⇒硬膜外内視鏡
こうまくがい‐ないしきょう【硬膜外内視鏡】
脊髄の外側にある硬膜外腔(くう)に挿入する、直径1ミリ以下の細い内視鏡。難治性の慢性腰下肢痛の診察・治療などに用いられる。硬膜外腔内視鏡。エピドラスコピー。
こ‐きょう【古鏡】
古い鏡。昔の鏡。特に、古代の金属製の鏡。
こきんしゅうとおかがみ【古今集遠鏡】
古今集の注釈書。6巻。本居宣長(もとおりのりなが)著。寛政5年(1793)までに成立。同9年刊。当時の口語文で書かれている。
こしゅう‐きょう【湖州鏡】
《「湖州」は中国浙江(せっこう)省の地名》中国、宋代の鏡。四角形・六花形などで文様はなく、背面に鋳造地の地名湖州が鋳出されている。平安中期に日本にも輸入された。
コンフォーカル‐けんびきょう【コンフォーカル顕微鏡】
⇒共焦点顕微鏡
ごひゃくメートルきゅうめん‐でんぱぼうえんきょう【五百メートル球面電波望遠鏡】
⇒ファスト(FAST)
さんかくぶち‐しんじゅうきょう【三角縁神獣鏡】
縁の断面が三角形をなす神獣鏡。4世紀の古墳から出土。魏(ぎ)の皇帝が卑弥呼(ひみこ)に授けた鏡とする説、中国の技術者が日本で作ったとする説がある。