つる‐の‐はやし【鶴の林】
「鶴林(かくりん)」を訓読みにした語。「二月の中の五日は、—にたき木尽きにし日なれば」〈増鏡・序〉
ティアドロップ【teardrop】
《涙のしずくの意》しずく型をした装飾品や眼鏡のレンズなどのこと。
ティー‐エム‐ティー【TMT】
《Thirty Meter Telescope》米国・日本・カナダ・中国・インドなどの国際協力によって建設を進めている超大型光学赤外線望遠鏡。計492枚の六角形のセグメント鏡からなる口径30メー...
ティー‐ユー‐アール‐ピー【TURP】
《transurethral resection of prostate》経尿道前立腺切除術。尿道に内視鏡を挿入し、肥大部を見ながら前立腺を切除する手術。
ティー‐ユー‐エル【TUL】
《transurethral lithotripsy》尿道から内視鏡を入れ、レーザーを照射して腎臓や尿管の結石を破砕する手術法。経尿道的尿管砕石術。経尿道的尿管結石砕石術。経尿道的腎尿管結石砕石術。
てい【亭】
[名] 1 庭に設けた休憩用などの建物。あずまや。ちん。 2 亭主。「島屋の—が、そんな酷(ひど)い事をしおるかえ」〈鏡花・歌行灯〉 3 やしき。住居。「多田蔵人(くらんど)行綱、入道相国の西...
ていおん‐でんしけんびきょう【低温電子顕微鏡】
⇒クライオ電子顕微鏡
てい‐かい【低回/彽徊】
[名](スル)立ち去りがたいようすで行ったり来たりすること。転じて、いろいろと考えめぐらすこと。「梓は—して歩を転ずる」〈鏡花・湯島詣〉
ていしんしゅう‐いりょう【低侵襲医療】
手術・検査などに伴う痛みや発熱、出血などをできるだけ少なくする医療。内視鏡やカテーテルなど、身体に対する侵襲度が低い医療機器を用いた診断・治療のこと。患者の負担が少なく、回復も早くなる。
て‐かがみ【手鏡】
手に持って使う、柄(え)のついた小さな鏡。