ガリレイしき‐ぼうえんきょう【ガリレイ式望遠鏡】
凸レンズを対物レンズに、凹レンズを接眼レンズに用いて正立像を得る望遠鏡。1609年ガリレイが発明。小形の双眼鏡の光学系として用いられることが多い。ガリレオ式望遠鏡。オランダ式望遠鏡。
ガリレオしき‐ぼうえんきょう【ガリレオ式望遠鏡】
⇒ガリレイ式望遠鏡
がん【眼】
[音]ガン(漢) ゲン(呉) [訓]まなこ め [学習漢字]5年 〈ガン〉 1 目。「眼窩(がんか)・眼球・眼睛(がんせい)/近眼・検眼・酔眼・双眼・着眼・点眼・肉眼・白眼・複眼・碧眼(へきが...
がん‐けんしん【癌検診】
身体にがんがあるかどうかを調べる検査。がんの症状が現れる前に病変を発見し、治療することが目的。X線検査・内視鏡検査・細胞診・便潜血検査・人間ドックなどの方法で行う。
がんてい‐けんさ【眼底検査】
瞳孔(どうこう)から眼底に光を当て、検眼鏡でのぞいて網膜・血管などを調べること。体表面から動脈を直接観察できる唯一の部分なので、眼病のほか高血圧・動脈硬化などの診断に広く用いる。
き‐かん【亀鑑】
《「亀」は甲を焼いて占ったもの。「鑑」は鏡の意》行動や判断の基準となるもの。手本。模範。「教育者の—ともいうべき人物」
きき‐め【効(き)目/利(き)目】
1 ある働きかけや作用によって現れるよい結果。効能。効果。「—が速い」「—がない」 2 (利き目)両目のうち、よく働くほうの目。ふつう、望遠鏡や顕微鏡などをのぞくときに使うほうの目をいう。
きぎす【雉/雉子】
キジの別名。きぎし。《季 春》「夫人は身を潜めて、—の伏隠れた風情であった」〈鏡花・白鷺〉
きく‐ざ【菊座】
1 菊の花をかたどった座金(ざがね)。兜(かぶと)や鎧(よろい)の飾りにする。きくのざ。 2 衣服などの穴の周囲を放射状に糸でかがること。 3 カボチャの一品種。実は扁球形で、深い縦の彫りがある...
きざ【刻/段】
きざみつけた筋。きざみめ。「引かかるよう、—が入れてあるのじゃから」〈鏡花・高野聖〉