ずら・す
[動サ五(四)] 1 滑らせるようにして、少し動かす。位置をちょっと横に動かす。「いすを—・す」 2 位置や日時などを重ならないように動かす。「予定を一週間—・そう」 3 するべきことをあとに回...
せい【勢】
1 いきおい。力。「此頃じゃ落胆(がっかり)して、—も張合も無いんですけれども」〈鏡花・婦系図〉 2 軍勢。兵力。「敵の—一万騎に及ぶ」 3 (「ぜい」の形で接尾語的に用いて)人名や地名を表す語...
せいダニエル‐びょう【聖ダニエル廟】
《Ārāmgāh-e Dāniyāl Nabī》イラン南西部の都市シューシュにある、旧約聖書に登場する預言者ダニエルの霊廟。1870年に建造。円錐形の白い塔の内部は鏡のモザイクで装飾され、中央に...
せい‐どう【政道】
《「せいとう」とも》 1 国を治めること。また、政治のしかた。「御—を正す」 2 上に立って取り締まること。監督。また、処罰。仕置き。「親の—強過ぎたると」〈色道大鏡・一五〉 3 禁止すること。...
せい‐はんしゃ【正反射】
鏡など完全に平らな面で生じる、入射角と反射角が等しく、反射光線が平行光線である反射。鏡面反射。→乱反射
せいぶつ‐けんびきょう【生物顕微鏡】
生物学・医学などの分野で使用する光学顕微鏡。倍率は数十倍から2000倍程度まで。
せいみつ‐きかい【精密機械】
高度の精密さを要求される機械の総称。時計・顕微鏡・カメラ・計量器・工作機械など。精機。
せいめい
京都大学の岡山天文台に設置した天体望遠鏡の愛称。平成30年(2018)、国立天文台岡山観測所に隣接する岡山県浅口市・矢掛町に設置。東アジア最大の口径3.8メートルの光学赤外線望遠鏡で、急激に増光...
せいりつ‐プリズム【正立プリズム】
天体望遠鏡など、像が上下逆に見える光学系において、像を反転して正立像にするためのプリズム。
せかい‐てんもんねん【世界天文年】
国際年の一。2009年(平成21)。地動説を唱えたガリレオ=ガリレイが初めて望遠鏡を使って星を観察したとされる1609年から400年目にあたるとして、国際連合・ユニセフ・国際天文学連合により定め...