ひ‐きょうい【比胸囲】
人間の形態を表す指数の一。胸囲を身長で割って100倍した数値。少ないほど細長い体型になる。
ひげ【髭/鬚/髯】
1 人、特に男性の口の上やあご・ほおのあたりに生える毛。 2 動物の口のまわりに生える長い毛状の突起物。また、昆虫の口器にみられる二対の細い突起物。 3 1や2を思わせる形状のもの。「巻き—」「...
ひげ‐ぜんまい【髯発条】
金属の細長い薄板を巻いた、ごく小さなぜんまい。
ひこうき‐ぐも【飛行機雲】
寒冷の湿った大気中を飛ぶ飛行機のあとに、尾を引くようにできる細長い雲。エンジンの排気ガスが核となり、水蒸気が凝結して生じる。航跡雲。コントレール。
ひご‐くさ【肥後草】
カヤツリグサ科の多年草。林下に生え、高さ20〜35センチ。細長い根茎が地中をはう。葉は線形。初夏、茎の頂に、線形の淡緑色の雄花穂を1個、下方に雌花穂を数個つける。
ひさし・い【久しい】
[形][文]ひさ・し[シク] 1 長い時間がたっている。「—・く姿を見ない」「故郷を離れてから—・い」 2 しばらくぶりである。久しぶりである。「これはまた、お—・いことで」 3 時間がかかって...
ひさし‐ぶり【久し振り】
[名・形動]前にそのことを経験してから、再び同じことになるまでに長い日数のあったこと。また、そのさま。ひさかたぶり。しばらくぶり。「—に映画を見る」「—な(の)雨」
ひさ‐びさ【久久】
[形動][文][形動ナリ]長い間とだえていたさま。前のときから、長い時間が経過したさま。久しぶり。「—に訪れたチャンス」「—のヒット曲」
[副]ある状態を長い間続けているさま。長らく。久しく...
ひし‐がに【菱蟹】
ヒシガニ科の甲殻類。海底にすみ、甲幅約5センチ。甲は菱形で表面の凹凸が著しく、はさみ脚がきわめて長い。本州中部以南に分布。
ひだ【襞】
1 衣服や布地などにつけた細長い折り目。 2 衣服のひだのように見えるもの。精神的なものについてもいう。「山の—」「心の—に触れる」 3 キノコの傘の裏側にあるしわ。菌褶(きんしゅう)。