ちょう‐か【長夏】
1 夏の、日の長いころ。夏のさかり。 2 陰暦6月の異称。
ちょう‐か【長歌】
1 和歌の一体。5音と7音の2句を交互に3回以上繰り返し、最後を多く7音で止めるもの。ふつう、そのあとに反歌を添える。万葉集に多くみえ、平安時代以降は衰えた。ながうた。→短歌 2 編・章・句など...
ちょう‐か【長靴】
皮革製の長ぐつ。軍隊で、乗馬の際や防寒のために用いられた。
ちょうかく‐か【長角果】
細長い角状で、心皮が2枚あり二室からなる果実。熟すと縦に裂けて種子を出す。アブラナの果実など。
ちょうか‐こう【長歌行】
連句の一体。表8句、裏16句、名残(なごり)の表16句、名残の裏8句の計48句で一巻とするもの。⇔短歌行。
ちょう‐かん【長官】
最高裁判所や、文化庁・金融庁など中央官署の外局などで、最高の官。
ちょうかん【長寛】
平安末期、二条天皇の時の年号。1163年3月29日〜1165年6月5日。
ちょう‐き【長期】
長い期間。長期間。「—に及ぶ出張」⇔短期。
ちょう‐き【長跪】
両ひざを並べて地につけ、上半身を直立させる礼法。
ちょうき‐かしつけ【長期貸付】
期限が1年以上の貸付。また、その貸付金。→短期貸付