イエメン‐もん【イエメン門】
《Bab al-Yaman》イエメンの首都サヌアの旧市街の南側にある城門。かつて旧市街を囲んでいた城壁に残っている唯一の城門として知られる。1986年に「サヌア旧市街」の名称で世界遺産(文化遺産...
いかん‐もん【偉鑒門】
平安京大内裏外郭十二門の一。北面した三門のうち、中央の門。あかずの門。あけずの門。
いくほう‐もん【郁芳門】
平安京大内裏外郭十二門の一。東面の南端にあった。大炊御門(おおいみかど)。
いちかわだいもん【市川大門】
山梨県西八代(にしやつしろ)郡市川三郷町の地名。江戸時代は幕府の代官所が置かれた。古くからの和紙の産地。
いち‐もん【一門】
1 同じ家系、または、同じ家族の人々。一族。一家。「藤原—」 2 仏教などで同じ宗派の人々。「天台—」 3 学問・武道・芸能などで、同じ師匠や指導者をいただく人々。「芭蕉—」 4 特に大相撲の世...
いちもん‐ふもん【一門普門】
仏語。一つの教えを体得すれば、すべての教えが理解できるようになるということ。
いなか‐しょうもん【田舎蕉門】
江戸時代の俳諧で、地方に勢力を張った美濃派や伊勢風の平俗な句風をあざけっていう語。
いぬい‐もん【乾門】
皇居の門の一。皇居の北西にある門。坂下門の反対側にあたる。
い‐もん【倚門】
門戸に寄りかかること。門口に立つこと。
インド‐もん【インド門】
《India Gate》インド北部の都市デリーにある門。第一次大戦で戦死したインド人兵士の慰霊のため、パリのエトワール凱旋門をもとに設計され、1931年に完成。高さ42メートル。壁面に戦死者の...