ちょう‐はずれ【帳外れ】
江戸時代、村を出奔し、または追放されたため、宗門人別帳を除籍となり、無宿者になること。また、その人。帳外(ちょうがい)。
ちょうび‐るい【長鼻類】
長鼻目の哺乳類の総称。円筒状の鼻が上唇とともに長く伸び、大きな耳をもち、皮膚は厚く、ほとんど毛はない。雄の上あごの門歯は牙(きば)になる。現生種のアジアゾウ・アフリカゾウのほか、マンモスなどの化...
ちょうふ【長府】
山口県下関市東部の地名。周防灘(すおうなだ)に面し、工業地・住宅地。古代は長門(ながと)国府が置かれ、近世は長府藩の城下町。
ちょうまつ‐こぞう【長松小僧】
江戸時代、安永・天明(1772〜1789)のころ、右手で米銭を入れる酒樽(さかだる)を提げ、左手で長松小僧と名づけた60センチくらいの着飾った禿(かぶろ)人形を舞わせながら、家々を回って物ごいを...
ちょう‐む【庁務】
1 官庁の事務。 2 検非違使(けびいし)庁の事務。 3 門跡寺院の役人。坊官。
ちょう‐もうのう【腸盲嚢】
⇒幽門垂
ちょう‐もん【重門】
幾重にも重なった門。転じて、皇居。
頂礼(ちょうらい)昂(こう)じて尼(あま)になる
信心が厚すぎて、とうとう仏門に入って尼になる。
ちょうらく‐もん【長楽門】
平安京内裏内郭十二門の一。南面し、承明門の東にあった。
平安京大内裏朝堂院二十五門の一。南面し、応天門の東にあった。応天門東腋門。左廂(さしょう)門。
ちょくし‐もん【勅使門】
寺院で、勅使参向のとき、その出入りに使われる門。