いわしみず‐りんじさい【石清水臨時祭】
石清水八幡宮で毎年3月、中午の日または下午の日に行われてきた祭り。天慶5年（942）平将門・藤原純友の乱平定の祭りを行ったのに始まり、のち恒例となる。都の人は賀茂祭を北祭、これを南祭と呼んだ。
いわ・せる【言わせる】
［動サ下一］ １ 「言わす1」に同じ。「世間にあっと—・せる壮挙」 ２ 「言わす2」に同じ。「—・せておけばいい気になって」 ３ 「言わす3」に同じ。「小銭をじゃらじゃら—・せる」 ４ （「…に...
いわて‐いかだいがく【岩手医科大学】
盛岡市にある私立大学。昭和3年（1928）創立の岩手医学専門学校を母体に、昭和27年（1952）新制大学として発足。
いわて‐だいがく【岩手大学】
盛岡市にある国立大学法人。盛岡農林専門学校・盛岡工業専門学校・岩手師範学校・岩手青年師範学校を統合して、昭和24年（1949）新制大学として発足。平成16年（2004）国立大学法人となる。
いわ‐とこ【石床／磐床】
平たい岩。床のような形の岩。また、それがある場所。「岩が根のこごしき道の—の根延(ねば)へる門(かど)に」〈万・三三二九〉
いん【院】
［名］ １ 「大学院」の略。「—卒」 ２ 上皇・法皇・女院(にょいん)の御所。転じて、上皇・法皇・女院の尊称。「—の御所」 ３ 貴人の邸宅や別荘。「その—の桜ことにおもしろし」〈伊勢・八二〉 ...
いん【院】
［音］イン（ヰン）（慣） ［学習漢字］3年 １ 役所・学校など、公共性のある施設・機関。「院長・院内／医院・開院・学院・議院・貴族院・寺院・修道院・上院・僧院・登院・病院・衆議院・大学院・養老院...
いん【陰】
［常用漢字］ ［音］イン（漢） オン（呉） ［訓］かげ かげる 
〈イン〉 １ 光の当たらない所。かげ。「陰影／樹陰・清陰・緑陰」 ２ 山の北側。「山陰」 ３ 移りゆく日かげ。時間。「光陰・寸陰...
いん‐げ【院家】
１ 大寺院。特に、門跡寺院の別院で、本寺を補佐し、諸種の法務を行う寺院。 ２ 公家(くげ)の子弟で、出家して門跡に付属する寺の住職となった者。
いん‐ごう【院号】
１ 上皇に対する尊称。「高倉院」「後鳥羽院」など。 ２ 皇太后・准母など皇族の女性で、上皇に準じた待遇を受ける人への尊称。「建礼門院」「東三条院」など。 ３ その人の建てた菩提寺(ぼだいじ)や居...
