ふじのみや【富士宮】
静岡県東部、富士山南西麓にある市。浅間(せんげん)神社の門前町で、富士山の表登山口。製紙・フィルムなどの工業が盛ん。平成22年(2010)に芝川町を編入。人口13.2万(2010)。
ふじま‐りゅう【藤間流】
日本舞踊の流派の一。宝永年間(1704〜1711)に初世藤間勘兵衛が創始。勘十郎家(茅場町の藤間)と勘右衛門家(浜町の藤間)とがある。
ふじゅふせ‐こうもんは【不受不施講門派】
日蓮講門宗の旧称。日奥の孫弟子日講を祖とする、不受不施派の別派。岡山市御津鹿瀬(みつかせ)の本覚寺を本山とする。
ふじゆうすいのさと‐すいぞくかん【富士湧水の里水族館】
山梨県忍野(おしの)村にある、淡水魚の専門水族館。平成13年(2001)開館。山梨県内に生息する水生生物を飼育・展示する。山梨県立富士湧水の里水族館。
ふじょう‐もん【不浄門】
江戸時代、武家屋敷などで、死者・罪人や下肥(しもごえ)などを運び出すために裏手に設けたくぐり門。いみもん。
ふじんか‐い【婦人科医】
婦人科を専門とする医師。
ふ‐ぞく【風俗】
1 「風俗歌(ふぞくうた)」に同じ。「歌は—。中にも、杉立てる門。神楽歌もをかし」〈枕・二八〇〉 2 ⇒ふうぞく(風俗)
ふつう‐ご【普通語】
一般の人が日常に用いる言葉。専門語に対していう。
ふてんま【普天間】
沖縄県宜野湾市北東部の地名。琉球古神道の神と熊野権現を合祀した普天間宮(琉球八社の一つ)の門前町として琉球国の時代から栄えた。明治初期に郡役所が置かれ、戦後は宜野湾市の中心地として発展。第二次大...
フトゥーフ‐もん【フトゥーフ門】
《Bab al-Futuh》エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にある城門。「征服の門」を意味する。ハーキムモスクの北西に隣接し、ムイッズ通りの北端に位置する。11世紀末、ファーティマ朝第...