ろ‐じ【露地/路地/露路】
1 (露地)屋根などがなく雨露がじかに当たる土地。「—栽培」 2 (路地・露路)建物と建物との間の狭い道。 3 (路地・露路)門内や庭内の通路。 4 (露地・路地)草庵式茶室に付属した庭。腰掛け...
ロジスティシャン【logistician】
1 ロジスティクスの専門家。物流担当者。 2 国境なき医師団(MSF)で、援助活動に必要な物資や機材等の調達・管理をはじめ、施設の建設・修繕、チームの安全管理などの業務を行う非医療スタッフ。物資...
ろじ‐もん【露地門】
茶室に続く露地の出入り口にある門。
ろっかせんすがたのいろどり【六歌仙容彩】
歌舞伎舞踊。義太夫・長唄・清元。松本幸二作詞、10世杵屋六左衛門・初世清元斎兵衛作曲。天保2年(1831)江戸中村座初演。平安時代の六歌仙を扱ったもので、小野小町に思いを寄せる五人の男性歌人を踊...
ろっ‐けつ【六穴】
人体にある六つの穴。目・口・耳・鼻、および両便(肛門・陰部)をさす。
ろっぱ‐てつがく【六派哲学】
インドのバラモン(婆羅門)哲学の主要な六学派。ミーマーンサー(弥曼薩)学派・ベーダーンタ(吠檀多)学派・サーンキヤ(僧法)学派・ヨーガ(瑜伽)学派・ニヤーヤ(正理)学派・バイシエーシカ(衛世師)...
ろっぽうらいきょう【六方礼経】
原始経典。1巻。中国後漢の安世高訳。バラモンの子尸迦羅越(しからおつ)が父の遺命により六方を礼拝していたところ、その姿を見た釈迦が、六方に父母・妻子・師匠・朋友・沙門・奴僕傭人を配して礼拝するよ...
ロディー‐ガーデン【Lodi Gardens】
インド北部の都市デリーにある公園。市街中心部、インド門の南方に位置する。15世紀半ばから16世紀にかけて続いたロディー朝の皇帝霊廟(れいびょう)などが点在する。緑豊かな公園として知られ、市民の憩...
ロトルシュチャク‐とう【ロトルシュチャク塔】
《Kula Lotrščak》クロアチアの首都ザグレブの中心部、旧市街にある塔。13世紀に町の城壁の南門を防備するために、見張り塔として建造された。19世紀に最上階部分が増築され、毎正午に鳴らさ...
ロビイスト【lobbyist】
圧力団体の利益を政治に反映させるために、政党・議員・官僚などに働きかけることを専門とする人々。米国議会のロビーなどで議員と話し合うという慣行からできた語。→ロビー活動