かりやた‐がわ【刈谷田川】
新潟県中央部を流れる川。信濃川の支流の一。守門(すもん)岳(標高1537メートル)付近に源を発し、三条市の西方で信濃川に注ぐ。長さ54キロ。上流は河岸段丘が発達、平野部は米の産地。
かるかや‐どうしん【苅萱道心】
苅萱伝説中の人物。石童丸の父。俗名、加藤左衛門繁氏。筑前(ちくぜん)苅萱の武士だったが、無常を感じて出家する。
カルチャー‐ツアー
《(和)culture+tour》歴史・美術・音楽などをテーマに、その道の専門家が講師として同行するパック旅行。
カルトグラファー【cartographer】
《「カートグラファー」とも》地図製作者。地図を作る専門家。
カルモナ【Carmona】
スペイン南西部、アンダルシア州の都市。セビリアの東約30キロメートルに位置する。古くから軍事的要衝であり、旧市街にはかつての城門、セビリア門とコルドバ門がある。カスティーリャ王ペドロ1世の居城(...
かれおばな【枯尾華】
江戸中期の俳諧集。2冊。宝井其角(たからいきかく)編。元禄7年(1694)刊。「芭蕉翁終焉記」ほか門人による追善の連句・発句を収める。
かろ・い【軽い】
[形][文]かろ・し[ク]「かるい」に同じ。「馴染みの家をぐるぐる回って歩いているうちには、背中の荷が段々—・くなって」〈漱石・門〉 「御心のすこし—・くおはします」〈大鏡・兼家〉
かわい【可愛】
《形容詞「かわいい」の語幹。また、「かわいい」の省略形とも》 1 愛らしく感じるさま。いとしく思うさま。「忌々(いまいま)しい婆(ばば)めと勃然(むっ)とはしたれど、—娘の姑(しゅうと)」〈紅葉...
かわかみ‐ふはく【川上不白】
[1716〜1807]江戸中期の茶の宗匠。紀伊国新宮の人。表千家の7世如心斎の門人。師命を受け、江戸に千家の茶を広め、その門流は江戸千家とよばれた。
かわさき【川崎】
神奈川県北東部の市。多摩川の南岸にあり、東海道の宿場町として発展。京浜工業地帯の中核をなす大工業地。昭和47年(1972)指定都市。人口142.6万(2010)。
川崎市の区名。川崎大師の門...