そうき‐はすい【早期破水】
分娩(ぶんべん)時に、子宮口が完全に開く前に破水すること。前期破水とともに、非適時破水ともいう。
そうだい‐かい【総代会】
協同組合・信用組合・相互会社などで、組合員・社員を代表する総代が集まって開く最高の意思決定機関。株式会社の株主総会にあたる。
そこら‐く
[副]十分に。たくさん。しっかりと。「このくしげ開くなゆめと—に堅めしことを」〈万・一七四〇〉
そと‐はちもんじ【外八文字】
1 遊女の揚屋入りなどのときの歩き方。いったん内側に向けたつま先を外側に開いて歩くこと。→内八文字 2 弓道で、両足のつま先を外側に約60度開く構え方。
そと‐びらき【外開き】
ドアなどが外側へ開くこと。また、そのような構造。⇔内開き。
そば‐な【蕎麦菜】
キキョウ科の多年草。山地に自生し、高さ約90センチ。葉は互生し、長卵形で縁にぎざぎざがある。夏から秋、紫色で釣り鐘状の花を下向きに開く。
そら‐まめ【空豆/蚕豆】
マメ科の野菜。高さ約60センチ。茎は四角柱で、葉は1〜3対の小葉からなる羽状複葉。春、葉の付け根に白色または紫色の蝶形花を開く。種子を包む莢(さや)は直立し、空に向かってつく。種子を塩ゆでや煮豆...
ぞっ‐かい【続開】
[名](スル)中断した会議などを引き続いて開くこと。「昼食後も審査会を—する」
たいと‐ごめ【大唐米】
ベンケイソウ科の多年草。海岸の岩地に生え、高さ約10センチ。茎は地をはい、細かく枝分かれする。葉は米粒状で、密につく。5〜7月ごろ黄色い花を開く。
たい‐りゃく【大略】
1 (副詞的にも用いる) ㋐大体の内容。あらまし。概略。「経緯の—を述べる」 ㋑数量や程度のおおざっぱなところ。おおよそ。大体。「被害は—一億円にのぼる」 2 すぐれた知恵とはかりごとがあること...