すえ‐ひろがり【末広がり】
1 「末広(すえひろ)1」に同じ。「—の裾野(すその)」「—の八(はち)の字」 2 「末広2」に同じ。「家運が—に開ける」 3 「末広3」に同じ。 [補説]曲名別項。→末広がり
すらり
[副] 1 刀などを一気に抜くさま。「太刀を—と抜き放つ」 2 物事が滞りなく進むさま。「いくらか透いていた障子を—と開ける」〈鏡花・婦系図〉 3 「すらっと」に同じ。「—と伸びた手足」
そと‐ごうし【外格子】
1 外側に引き上げて開ける格子。⇔内格子(うちごうし)。 2 家の外側にある格子。⇔内格子。
たどう‐し【他動詞】
動詞を意味の上から分類した一。その動詞の表す動作や作用が直接他に働きかけたり、他をつくり出したりする働きとして成り立つもの。動作・作用が及ぶ対象は、ふつう格助詞「を」で表される。「本を読む」「窓...
つう‐そく【通塞】
1 通じることとふさがること。 2 前途が開けることと閉ざされること。幸と不幸。「政(まつりこと)の可否にしたがひて御運の—あるべし」〈神皇正統記・後嵯峨〉
つうねん‐ぎかい【通年議会】
地方議会で、定例会の会期を1年として閉会期間をなくし、必要に応じて本会議・委員会を開けるようにする制度。
テーブル‐わん【テーブル湾】
《Table Bay》南アフリカ共和国南西部、大西洋岸の都市ケープタウンの西方に開ける湾。主に冬季における南寄りの卓越風がケープ半島の基部に位置するテーブルマウンテンによって遮られるため、17世...
とくしゅ‐かいじょう【特殊開錠】
施錠された錠を、ピッキングやサムターン回しなど、本来の方法ではない手段を用いて開けること。
とくしゅ‐かいじょうようぐ【特殊開錠用具】
施錠された錠を、本来の方法によらないで開けるために用いられる器具。 [補説]特殊開錠用具所持禁止法により、ピッキング用具・破壊用シリンダー回し・ホールソーのシリンダー用の軸・サムターン回しは、正...
とび‐だ・す【飛(び)出す】
[動サ五(四)] 1 急に勢いよく飛んで出る。勢いよく外や前へ出る。また、勢いよく他を抜いて前へ出る。「箱を開けると人形が—・す」「ゴール直前に—・す」 2 思いがけないものがその場へ突然現れる...