かんきょうきき‐どけい【環境危機時計】
地球環境の悪化を時計の針で示す指標。令和6年(2024)は9時27分。 [補説]公益財団法人旭硝子(あさひがらす)財団が、世界の環境問題専門家に出したアンケートの結果からまとめる。0時〜3時を「...
かんさい‐ぶんかがくじゅつけんきゅうとし【関西文化学術研究都市】
大阪府・京都府・奈良県にまたがる、官民の研究機関が集積した地域。1970年代後半から国土庁(現在の国土交通省)や京都大学などの主導で計画が進み、1980年代に開発が開始。平成6年(1994)に「...
かん‐しょう【喚鐘】
1 勤行(ごんぎょう)や法会(ほうえ)などの開始を報じる小形の梵鐘(ぼんしょう)。半鐘。 2 茶の湯で、用意が整って客に入室を合図するために鳴らす鐘。
かんたいへいよう‐せんりゃくてきけいざいれんけいきょうてい【環太平洋戦略的経済連携協定】
シンガポール・ニュージーランド・チリ・ブルネイの4か国による包括的な経済連携協定。2006年に発効。物品貿易は原則として全品目で即時または段階的に関税を撤廃する。P4協定。TPSEP(Trans...
かん‐てん【官展】
《「官設美術展」の略》政府が主催する美術展覧会。日本では、明治40年(1907)、日本画・洋画・彫塑の総合展である文部省美術展覧会(文展)が開始。大正8年(1919)帝国美術院展覧会(帝展)と改...
かんらい【寒雷】
加藤楸邨の句集。昭和14年(1939)刊。また、加藤が主宰し、昭和15年(1940)から刊行を開始した俳誌の名。俳誌は平成30年(2018)終刊。
かんりょう‐こ【完了呼】
電話網などの通信回線において、相手との接続(呼)が設定され、通信(通話)を開始すること。→不完了呼
ききたいおう‐ぎょうむ【危機対応業務】
金融危機や大規模災害が発生した場合に、日本政策投資銀行(政投銀)と商工組合中央金庫(商工中金)が窓口となって、事業者に必要な資金の貸し付け等を行うこと。政投銀・商工中金は日本政策金融公庫から一定...
キタカ【Kitaca】
《北+カードからの造語》JR北海道の開発した、非接触型ICカードを用いる運賃精算システム。定期券の機能をもつキタカ定期券もある。札幌を中心とする函館本線・室蘭本線などのほか、一部のキヨスクや駅近...
キックオフ【kickoff】
1 サッカーやラグビーなどで、ハーフウエーラインの中央からボールを蹴って試合を開始または再開すること。 2 (比喩的に)事業や行事などを開始すること。「プロジェクトの—」「新事業の—イベント」