かいほう‐こっせつ【開放骨折】
⇒複雑骨折
かいほう‐しぼり【開放絞り】
カメラのレンズの絞りをもっとも開いた状態。→開放F値
かいほう‐じゅぎょう【開放授業】
⇒市民開放授業
かいほう‐じゅんかんけい【開放循環系】
⇒開放血管系
かいほう‐すいめん【開放水面】
海氷がある海域において、海氷に覆われる海面の割合が10分の1未満の海面。
かいほう‐せい【開放性】
皮下や体内の障害部位が体外と通じていること。
かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど【開放制教員養成制度】
教育学部など教員の養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定の単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度。日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質の多様化に寄与した。
かいほうせい‐けっかく【開放性結核】
結核菌が喀痰(かくたん)などの排出物の中に認められる結核症。
かいほう‐そっこう【開放測光】
TTL測光で、レンズの絞りを開放にしたまま、適正露出を測定する方式。シャッターを切るときだけ所定の絞り値に絞り込まれ、あとは開放絞りに戻る。
かいほう‐たいけい【開放体系】
経済学で、商品の輸出入や資本・労働の移動のような外国との取引を考慮して一国の経済を分析し、理論を構成していくこと。⇔封鎖体系。