かいさん‐とう【開山塔】
開山の僧の遺骨を納めた石塔。
かいさん‐どう【開山堂】
開山の僧の像や位牌(いはい)を安置した堂。御影堂(みえいどう)。祖師堂。
かい‐し【開士】
《「かいじ」とも。梵bodhi-sattvaの訳。菩提薩埵(ぼだいさった)と音写》 1 菩薩(ぼさつ)の異称。 2 高僧の尊称。
かい‐し【開始】
[名](スル)始めること。また、始まること。「交渉を—する」「試合—」⇔終了。
かい‐し【開市】
市場(しじょう)を開くこと。また、貿易を始めること。「横浜以下三港は既に—に至ると雖(いえど)も」〈染崎延房・近世紀聞〉
かい‐しき【開式】
[名](スル)式を始めること。また、始まること。「五時に—される」⇔閉式(へいしき)。
かいし‐せんもんしょくだいがく【開志専門職大学】
新潟県新潟市にある私立の専門職大学。令和2年(2020)開学。
かい‐しつ【開室】
[名](スル) 1 部屋を人が出入りできる状態にすること。⇔閉室。 2 企画室・開発室など、「室」の付く組織が仕事を開始すること。⇔閉室。
かい‐しゅう【開宗】
教えが開かれ、宗教・宗派が新たに生まれること。立教。立宗。
かい‐しゅうごう【開集合】
数直線上では開区間a<x<bを満足させる点xの集合。平面上ではx2+y2<r2を満足させる点(x,y)の集合。