かいほう‐けい【開放系】
物理学で、特に熱力学的に、境界を越えた外部とエネルギーや物質のやり取りが行われる系。開いた系。→閉鎖系 →孤立系
かいほう‐けいざい【開放経済】
外国との商品取引や資本取引が自由に行える経済体制。⇔閉鎖経済。
かいほう‐けっかんけい【開放血管系】
毛細血管がなく、動脈と静脈がつながっていない血管系。節足動物・軟体動物などにみられる。開放循環系。⇔閉鎖血管系。
かいほう‐げん【開放弦】
弦楽器の弦を、左指で押さえないで奏する場合の、その弦。
かいほう‐こっせつ【開放骨折】
⇒複雑骨折
かいほう‐しぼり【開放絞り】
カメラのレンズの絞りをもっとも開いた状態。→開放F値
かいほう‐じゅぎょう【開放授業】
⇒市民開放授業
かいほう‐じゅんかんけい【開放循環系】
⇒開放血管系
かいほう‐すいめん【開放水面】
海氷がある海域において、海氷に覆われる海面の割合が10分の1未満の海面。
かいほう‐せい【開放性】
皮下や体内の障害部位が体外と通じていること。