ひらいているまど【開いている窓】
《原題The Open Window》サキの短編小説。1914年刊行の短編集「獣と超獣」に収録。
ひらき【開き】
1 開くこと。あくこと。あけること。また、そのぐあい。「襟の—を大きくする」「口の—が足りない」 2 つぼみがほころぶこと。花が咲くこと。「今年の桜は—が悪い」 3 二つ以上の物事の間の差。「先...
ひらき‐ど【開き戸】
蝶番(ちょうつがい)・枢(とぼそ)などを軸として前後に開閉する戸。片開き戸・両開き戸・観音開き戸などがある。
ひらき‐なお・る【開き直る】
[動ラ五(四)]急に態度を変えて厳しくなる。また、観念してふてぶてしい態度に出る。居直る。「—・って言いたいことを言う」「ー・って謝りもしない」
ひらき‐ばしら【開き柱/平葱柱/葱台】
橋の両端の欄干にある擬宝珠(ぎぼし)のついた柱。
ひらき‐ふう【開き封】
「かいふう(開封)2」に同じ。
ひらき‐ぶみ【開き文】
1 封をしていない書状。 2 紋所の名。結び文の開いたさまをかたどったもの。
ひらき‐まめ【開き豆】
ゆでた大豆。開運の縁起を祝うために正月の祝膳に加える。《季 新年》
ひら・く【開く】
[動カ五(四)] 1 ㋐閉じふさがっていたものがあけ広げられる。あいた状態になる。「戸が—・く」「傷口が—・く」 ㋑花が咲く。「梅の花が—・く」 ㋒物事が始まる。業務が始まる。「店が—・く」 ...
ひらけ【開け】
1 始まり。 2 文明などが進むこと。開化。