しげ‐もん【繁文】
一定の文様を狭い間隔で密に繰り返したもの。また、その織物や染め物。⇔遠文(とおもん)。
しっしき‐ちょぞう【湿式貯蔵】
原子力発電所から出る使用済み核燃料の貯蔵法の一つ。気体中で貯蔵する乾式貯蔵に対して、水中で貯蔵する方式をいう。プール貯蔵。 [補説]水を満たしたプールの中に設置した金属製のラックに適切な間隔をお...
しめ‐なわ【注連縄/標縄/七五三縄】
神を祭る神聖な場所を他の場所と区別するために張る縄。また、新年の祝いなどのために家の入り口に張って悪気が家内に入らないようにしたもの。左捻(よ)りのわらに適当な間隔を置いて紙四手(かみしで)など...
しゃっくり【噦り/吃逆】
[名](スル)《「しゃくり」の音変化》横隔膜の痙攣(けいれん)により、急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。ほぼ一定の間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。
しゅんかん‐ふうそく【瞬間風速】
絶えず変動している風速の瞬間的な値。→最大瞬間風速 [補説]天気予報や気象情報では3秒間の平均値を用いる。かつては、0.25秒間隔で計測される風速計の測定値をそのまま使用していたが、平成19年(...
しんくう‐コンデンサー【真空コンデンサー】
導体間を高真空状態にしたコンデンサー。空気の10倍以上という絶縁性能を生かして電極間隔を狭め、空気コンデンサーに比べて小型化、大容量化を図ることができる。
じ‐かん【字間】
文字と文字との間。また、その間隔。
じかん‐ぶんかいのう【時間分解能】
測定器や観察装置などで、物理量や観察対象の変化を捉える最短の時間間隔。また、その時間変化を識別できる能力。 [補説]時間分解能が低い測定器の場合、光や音による二つの信号が短い時間間隔で発せられる...
じしん‐こうこがく【地震考古学】
考古遺跡にみられる地割れ、地滑り、液状化など、地震に関わる痕跡を調査する地震学と考古学を合わせた学問分野。近代的な観測機器がなかった時代に起きた古地震の規模や発生間隔などを探り、今後起こり得る地...
じしんはっせい‐かくりつ【地震発生確率】
個別の地震の平均活動間隔や前回の発生からの経過時間を考慮して、今後その地震が発生する確率を長期的に評価したもの。