間(ま)が延(の)・びる
間隔があいて、物事にしまりがなくなる。間延びする。
まぜ
[接尾]数量を表す名詞に付いて、時間的、空間的にそれだけの間隔をおくことの意を表す。多く「に」を伴って副詞的に用いる。…おき。「二、三日—に召すぞかし」〈大鏡・道長上〉 「通らぬ札(さね)を一枚...
ま‐どお【間遠】
[形動][文][ナリ] 1 間隔が、時間的または空間的に離れているさま。「いつしか行き来も—になった」「—に立っている七、八軒の家の前を」〈露伴・観画談〉 2 織り目や編み目、結び目が粗いさま。...
まばら‐だるき【疎垂木/疎棰】
間隔をまばらに並べた垂木。また、そのような配置。あばらだるき。⇔繁(しげ)垂木。
マルチ‐はっこう【マルチ発光】
長時間露光中、カメラのストロボを一定の間隔で複数回発光させること。連続写真の撮影などに用いられる。リピーティング発光。
マルチパラメーターフェーズドアレイ‐レーダー【multi parameter phased array radar】
2種類の電波(偏波)を同時に発射して雨量を正確に推定するマルチパラメーターレーダーと、広範囲を迅速に観測するフェーズドアレイレーダーを組み合わせた気象レーダー。急速に発達する積乱雲を約30秒間隔...
間(ま)を置(お)・く
時間的または距離的に、間隔をあける。「—・いて各隊が出発する」
間(ま)を配(くば)・る
間隔をとる。「—・ること等しき故に」〈徒然・二一九〉
まん‐せん【万線】
印刷で、規則的に並んだ平行線の集まり。線の太さや間隔を調節することにより、濃淡を表現する。
みじか・い【短い】
[形][文]みじか・し[ク] 1 端から端までの隔たりが小さい。「—・いスカート」「髪の毛が—・い」⇔長い。 2 ある時点までの間隔が小さい。久しくない。「人生は—・い」「日が—・くなる」⇔長い...