ま‐あい【間合(い)】
1 隔たり。「—を詰める」 2 適当な時機。ころあい。「—を見計らう」 3 舞踊・音楽などで、調子や拍子の変化する間のわずかの時間。 4 剣道で、向かい合った両者の隔たり。
まあき‐だいみょう【間明き大名】
縞柄(しまがら)の一。縞目の間隔の広い大名縞。
ま‐いわい【間祝(い)/万祝(い)】
1 意外な大漁があったとき、漁業主が漁師・関係者・知人などを招いて祝宴を開くこと。まんいわい。 2 「間祝い着」の略。
まいわい‐ぎ【間祝(い)着】
間祝いに網主が漁師に贈る、鯛(たい)や鶴亀などの絵柄を染めつけた祝い着。羽織って着る。
ま‐うち【間内】
部屋の中。室内。「—の障子をはずして」〈鴎外・大塩平八郎〉
ま‐おとこ【間男/密男】
[名](スル)夫のある女が他の男と肉体関係をもつこと。また、その相手の男。「女房に—されて逃げられた」
ま‐おんな【間女】
[名](スル)妻のある男が、他の女と肉体関係をもつこと。また、その相手の女。
ま‐かず【間数】
部屋の数。室数。
間(ま)がい・い
折がいい。いいタイミングである。運がいい。「ここで会えるとは—・いね」
ま‐がし【間貸し】
[名](スル)代金を取って部屋を貸すこと。「二階を—する」⇔間借り。