せき‐かわ【関川】
新潟県南西部を流れ、上越市直江津で日本海に注ぐ川。焼山(やけやま)に源を発し、妙高山南麓を東に流れ、長野県上水内(かみみのち)郡信濃町付近で北流し、高田平野を貫流する。長さ64キロ。
せき‐が‐はら【関ヶ原】
岐阜県南西端の地名。交通の要地で、古くは不破(ふわ)の関が置かれた。安土桃山時代から中山道の宿駅となり、北国街道・伊勢街道の起点ともなる。
せきがはら‐ちょう【関ヶ原町】
⇒関ヶ原
せきがはら‐の‐たたかい【関ヶ原の戦い】
慶長5年(1600)関ヶ原で、石田三成らの西軍と、徳川家康らの東軍とが天下を争った戦い。小早川秀秋の寝返りにより東軍が大勝し、石田三成らは処刑され、豊臣秀頼は60万石の大名に転落した。これにより...
せき‐ぐち【堰口/関口】
井堰(いせき)の水の流出口。
せきぐち【関口】
姓氏の一。 [補説]「関口」姓の人物関口氏心(せきぐちうじむね)関口隆吉(せきぐちたかよし)関口鯉吉(せきぐちりきち)
せきぐち‐うじむね【関口氏心】
[1598〜1670]江戸初期の柔術家。関口流の祖。号、柔心。紀州藩に仕えた。
せきぐち‐りゅう【関口流】
柔術の一派。江戸初期に起こった流派で、関口氏心(せきぐちうじむね)が居合と柔術を組み合わせて創始。新心流。
せき‐さば【関鯖】
豊予海峡で一本釣りされ、大分県佐賀関漁港に水揚げされる瀬付きのマサバ。大分県漁業協同組合佐賀関支店が出荷するブランド魚。平成8年(1996)、関あじとともに、水産品として初めて商標登録。平成18...
せき‐し【関市】
⇒関