与(あずか)って力(ちから)があ・る
あることの実現に、多大な貢献をする。
あずか・る【与る/関る】
[動ラ五(四)]《「預かる」と同語源》 1 物事にかかわりをもつ。関係する。関与する。「条約案起草に—・る」「事業に—・って力がある」 2 主に目上から、好意の表れとしてあることを受ける。こうむ...
かかわり【関わり/係わり】
関係すること。関連。つながり。ひっかかり。「なんの—もない」
かかわり‐あ・う【関わり合う/係わり合う】
[動ワ五(ハ四)]他人や他の事柄などと関係をもつ。「面倒なことには—・いたくない」
かかわ・る【関わる/係わる/拘る】
[動ラ五(四)] 1 関係をもつ。関係する。「研究に—・った人々」 2 重大なつながりをもつ。影響が及ぶ。「命に—・る問題」 3 (拘る)こだわる。「つまらぬことに—・っている場合ではない」 [...
かん【関】
1 出入りを取り締まる所。関所(せきしょ)。せき。 2 経穴(けいけつ)の一。へその近くにある。関元(かんげん)。
かん【関〔關〕】
[音]カン(クヮン)(漢) [訓]せき かかわる かんぬき あずかる [学習漢字]4年 〈カン〉 1 門や扉を閉じる横木。かんぬき。「関鍵(かんけん)」 2 国境などに設けて通行人を調べる所。...
かんい‐だい【関医大】
「関西医科大学」の略称。
かん‐いんし【関尹子】
中国、周時代の秦(しん)の伝説的な思想家。本名、尹喜(いんき)。函谷関(かんこくかん)を守る役人であったので、つけられた名。その思想は「荘子」などに断片的に残っているのみで、著書「関尹子」は後世...
かん‐う【関羽】
[?〜219]中国、三国時代の蜀(しょく)の武将。河東(山西省)の人。字(あざな)は雲長。張飛とともに劉備(りゅうび)を助け、赤壁の戦いに大功をたてたが、のち呉に捕らえられて死んだ。後世、軍神...