かんさい‐べん【関西弁】
京都・大阪を中心に、広く近畿地方で話されている方言の一般的呼称。
かんさい‐ほんせん【関西本線】
名古屋から四日市・奈良を経てJR難波(なんば)(大阪府)に至るJR線。明治32年(1899)全通。全長174.9キロ。
かんし‐て【関して】
[連語]《動詞「かん(関)する」の連用形+接続助詞「て」》…について。…にかかわって。「詳細に—は別紙を参照のこと」→関する
かん‐しょ【関雎】
《「詩経」周南・関雎から。「関」は「関関」の略で、和らいだ鳴き声、「雎」は「雎鳩(しょきゅう)」の略で、雌雄の仲のよいという水鳥のミサゴ》夫婦仲がよくて礼儀正しいこと。
かん‐しょう【関渉】
[名](スル)かかわり合うこと。また、他人のことに口を出すこと。干渉。「理に二た通りあって、其理が互に少しも—して居ない」〈西周・百一新論〉
かん‐しょう‐とり【関商取】
「関西商品取引所」(現大阪堂島商品取引所)の略称。
関雎(かんしょ)の楽(たの)しみ
夫婦が仲よく、礼儀正しく円満な家庭生活を営む楽しみ。
かん‐しん【関心】
ある物事に特に心を引かれ、注意を向けること。「政治に—がある」「幼児教育に—が高まる」「周囲の—の的」
かんしん‐けいざい【関心経済】
⇒アテンションエコノミー
かんしん‐じ【関心事】
特に興味を引かれている事柄。「国民の最大の—」