とくむ‐きかん【特務機関】
1 作戦以外の諜報(ちょうほう)活動や特殊工作などを行う特殊軍事組織。 2 旧日本陸軍で、軍隊・学校・官衙(かんが)以外の特別の任務をもつ機関。元帥府・軍事参議院・侍従武官府など。
となみ‐の‐せき【砺波の関】
富山県小矢部(おやべ)市の砺波山に置かれた古代の関所。倶利伽羅(くりから)峠の東麓にあたり、加賀と越中を結ぶ旧北陸道の要地。
どうかん【潼関】
中国陝西(せんせい)省東端の県。河南・山西両省との境の、南流する黄河が華山に衝突して東に流れを変える地点にあり、古来、交通・軍事の要地で、漢代に関が置かれた。衝関。トンコワン。
どくりつけいとううんよう‐きかん【独立系統運用機関】
電力会社が所有する送電系統の運用・管理を行う独立した組織。ISO(Independent System Operator)。 [補説]送電網の所有権は電力会社が保持し、運用・管理は独立機関が行う...
ないねん‐きかん【内燃機関】
内燃によって得た熱エネルギーを機械的仕事に変換させる装置。ガソリン機関・ディーゼル機関・ジェットエンジン・ガスタービンなど。内燃エンジン。ICE(internal combustion engi...
なこそ‐の‐せき【勿来の関】
いわき市勿来町付近にあった古代の関所。常陸(ひたち)・陸奥(むつ)の国境にあり、白河の関・念珠(ねず)ヶ関とともに奥羽三関の一。はじめ菊多の関とよばれた。[歌枕]「吹く風を—と思へども道も狭(せ...
なん‐かん【難関】
1 通過するのがむずかしい関所。 2 切り抜けるのがむずかしい場面。打開するのが困難な事態。「入学試験の—を突破する」
にこうてい‐きかん【二行程機関】
⇒二サイクル機関
にサイクル‐きかん【二サイクル機関】
内燃機関で、燃料や空気の吸入・圧縮・燃焼・排気の4行程を2行程で、すなわちピストン1往復で行う形式の熱機関。二行程機関。ツーストローク機関。
にほん‐せいしょくほじょいりょうひょうじゅんかきかん【日本生殖補助医療標準化機関】
⇒ジスアート(JISART)