ひとめ‐の‐せき【人目の関】
《関所のように人を容易に通さない意から》人目がはばかられて思うままにできないこと。「—を離れし場所にて誰憚らず嬉しき御情を戴き度」〈魯庵・社会百面相〉
フォーストローク‐きかん【フォーストローク機関】
⇒四サイクル機関
ふくどう‐きかん【複動機関】
蒸気や燃焼ガスの圧力をピストンの両面に交互に受けて運動する往復機関。出力は単動機関の倍となる。
ふ‐の‐そうかん【負の相関】
2つの変数の一方が増加するとき他方が減少する関係があること。
フランス‐げんしりょくあんぜんきかん【フランス原子力安全機関】
⇒エー‐エス‐エヌ(ASN)
ふわ‐の‐せき【不破の関】
岐阜県不破郡関ヶ原町にあった関所。東山道を押さえる要地にあった。越前の愛発(あらち)の関、伊勢の鈴鹿(すずか)の関とともに古代三関の一。[歌枕]
ふんしゃ‐きかん【噴射機関】
燃料を噴射装置によって噴射し、燃焼させる内燃機関。
ふんしゃすいしん‐きかん【噴射推進機関】
燃焼ガスを噴出させ、その反動力で推進力を得る機関。ジェット機関・ロケット機関がある。
ブイがた‐きかん【V形機関】
熱機関で、シリンダーを2本ずつにV形に配列したもの。2気筒、4気筒などがある。
ブレトンウッズ‐きかん【ブレトンウッズ機関】
IMF(国際通貨基金)とIBRD(国際復興開発銀行)をさす。1944年に締結されたブレトンウッズ協定により両機関が設立されたことに由来する。