かんさ‐きかん【監査機関】
1 行政の執行や財務などの事務処理の監査を任務とする行政機関。会計検査院・行政管理局および監査委員など。 2 私法上、法人の財産や業務執行を監査する機関。監査役など。
かんせんしょう‐していいりょうきかん【感染症指定医療機関】
感染症予防法で規定されている感染症の中で、危険性が高く特別な対応が必要な感染症の患者を治療する医療施設。特定感染症指定医療機関(1・2類感染症および新感染症患者)、第一種感染症指定医療機関(1・...
かんぜんちょうあくのぞきからくり【勧善懲悪覗機関】
歌舞伎狂言。世話物。8幕。河竹黙阿弥作。文久2年(1862)江戸守田座初演。講談「大岡政談」を脚色したもの。極悪非道の医者村井長庵と律義実直な手代久八を、一人二役で演じ分けるのが趣向になっている...
がいこう‐きかん【外交機関】
外交に関する事務を担当する国家の機関。
がいねん‐きかん【外燃機関】
燃料の燃焼を機関本体の外部で行い動力を得る機関。蒸気機関・蒸気タービンなど。外火機関。⇔内燃機関。
ガス‐きかん【ガス機関】
内燃機関の一。可燃性のガスを燃料とし、空気と混合して点火爆発させ、その圧力によってピストンを往復運動させ、動力を発生させる方式のもの。
ガソリン‐きかん【ガソリン機関】
ガソリンを燃料とし、空気と混合して点火爆発させ、その圧力でピストンを押し下げ、動力を発生させる内燃機関。自動車・航空機などの動力源に広く使用。ガソリンエンジン。
き‐かん【機関】
1 火力・水力・電力などのエネルギーを力学的エネルギーに変える装置。 2 活動のしかけのあるもの。からくり。「ただ一槌を受くるのみにて全体の—これが為に廃して」〈中村訳・西国立志編〉 3 法人や...
きくた‐の‐せき【菊多の関】
勿来(なこそ)の関の古称。
きょう‐かん【郷関】
故郷の国ざかい。また、郷里。「—をたちでる折」〈逍遥・当世書生気質〉