ちょうない‐さいきん【腸内細菌】
腸の中に常在する細菌。大腸菌・腸球菌・ビフィズス菌・乳酸菌など多くの種類がある。栄養摂取や外来菌の防御に役立つ細菌がある一方、発癌(はつがん)や感染症をもたらす細菌もある。腸内菌。
ちんじゅ‐ふ【鎮守府】
1 奈良・平安時代、陸奥(むつ)・出羽(でわ)の蝦夷(えぞ)鎮圧のために置かれた軍政官庁。初め多賀城に置かれ、のちに胆沢(いさわ)城、さらに平泉に移った。 2 旧日本海軍で、所管海軍区の警備・防...
つば【鍔/鐔】
1 刀剣の柄(つか)と刀身との境に挟んで、柄を握る手を防御するもの。板状で、多く鉄製。 2 釜の胴まわりに庇(ひさし)のように出ている部分。 3 帽子のまわり、または前に庇のように出ている部分。...
ていこう‐せい【抵抗性】
生体が、自己を防御・維持するために、病因となる環境条件や薬剤の作用、微生物の侵入、異種細胞の移植などに対して抵抗する性質。
ていこう‐せん【抵抗線】
1 敵の攻撃を阻止するための防御線。 2 ニクロム線・タングステン線などの電気抵抗の大きい導線。 3 株価や為替相場などの推移を示すチャートで過去の上値を結んだ線。天井となり反落に転じると予想さ...
ていたいおん‐りょうほう【低体温療法】
体温を下げ、代謝を低下させて手術などを行う治療法。手術時の臓器や組織の障害を低減させることを目的とする。体表面を直接冷却したり、人工心肺で血液を体外で冷却して循環させたりする方法がある。身震いな...
て‐だて【手楯】
歩兵が手に持って防御用に用いる細長い木楯。
ディフェンシブ【defensive】
[形動]防御的なさま。「—なサッカー」⇔オフェンシブ。
ディフェンス【defense】
1 スポーツ競技などで、守備・防御のこと。また、防御を主な役割とする選手・ポジションをいう。DF。⇔オフェンス。 2 弁護。弁明。 3 試問。口頭試問。「博士課程の—を無事に終える」
ディフェンス‐ライン【defense line】
ラグビーやサッカーなどで、防御を主とするプレーヤーの陣形。