はま‐ぼうふう【浜防風】
セリ科の多年草。海岸の砂浜に自生し、高さ5〜10センチ。葉は羽状複葉で厚く、放射状に広がる。夏、白い小花が密生して咲く。香気のある若葉を刺身のつまにし、長い根を漢方で解熱・鎮痛などに使用。八百屋...
パーカ【parka】
1 アノラック・ヤッケなど、フードつきの防寒・防風用上着の総称。パーカー。 2 エスキモーが用いる毛皮製の防寒服。
ふう【風】
[音]フウ(漢) フ(呉) [訓]かぜ かざ ふり [学習漢字]2年 〈フウ〉 1 大気の動き。かぜ。「風雨・風車・風速・風力/寒風・逆風・薫風・光風・疾風(しっぷう)・秋風・順風・旋風・台風...
ふう‐ぼう【風防】
1 風を防ぐこと。また、そのためのもの。風よけ。防風。「—ガラス」 2 腕時計の文字盤を覆うガラス。 3 ⇒ウインドスクリーン
ふく‐ぎ【福木】
フクギ科の常緑高木。葉は楕円形で厚く、つやがある。白い花をつけ、実は黄色く熟す。沖縄では防風・防火林とする。
フロント‐ガラス
《(和)front+glas(オランダ)》自動車などの前面にある防風用ガラス。フロントグラス。 [補説]英語ではwindshieldまたはwind-screen
まてば‐しい【まてば椎】
ブナ科の常緑高木。九州以南の海岸近くに生え、高さ約10メートル。葉は長倒卵形で厚く、裏面は褐色。6月ごろ、雄花穂と雌花穂とを上向きにつける。実はどんぐりで、あく抜きをせずに食べられる。防風林・都...
やしき‐りん【屋敷林】
屋敷の周囲に防風や防火のために植えた樹林。屋敷森(もり)。
リーファー【reefer】
1 厚地紡毛地から作られた、短い丈で六つボタンの両前仕立ての防風防寒用ジャケット。リーファージャケット。 [補説]元来は、「帆を巻き上げる人」を意味し、海軍少尉候補生の俗称。その制服のデザインか...