はしべんけい【橋弁慶】
謡曲。四番目物。弁慶が京の五条橋で牛若丸と戦って降参し、主従の契りを結ぶ。 に取材した歌舞伎舞踊。義太夫節・長唄などがある。
旗(はた)を巻(ま)・く
旗を下ろして巻き収める。降参する。また、事を中止したり、手を引いたりする。
ばん‐ざい【万歳】
[名](スル)《古くは「ばんぜい」。「ばんざい」は近代以降の読み方》 1 祝いや喜びの気持ちを込めてを唱えること。多く、威勢よく両手を上げる動作を伴う。また、その動作のこともいう。「—を三唱...
パンクラチオン【(ギリシャ)pancration】
古代ギリシャのオリンピックで行われた総合格闘技。選手は全裸で体に油を塗り、眼球への攻撃・噛みつき以外はすべて認められたという。勝敗は片方が倒れるか降参するかで決まる。形を変えたものを現代オリンピ...
もん‐じん【問訊】
[名](スル) 1 問いたずねること。聞きただすこと。訊問。「即今各国人より—するの節」〈公議所日誌〉 2 禅宗の礼法で、合掌低頭すること。本来はそのあと安否を尋ねた。 3 降参すること。「この...
らく‐じょう【落城】
[名](スル) 1 敵に城を攻め落とされること。「兵糧攻めで—する」 2 もちこたえられず降参すること。また、くどかれて拒みきれずに承知すること。「泣き落としにかかって—する」 [補説]書名別項...