ねんきん‐ほけん【年金保険】
1 保険金を年金として、終身または一定期間、毎年一定額の支払いを約する個人年金の一種。被保険者の生死にかかわらず一定期間支払われる確定年金、ある時期から死亡するまで支払われる終身年金、事前に定め...
ねん‐ごう【年号】
年につける称号。中国の漢の武帝の時の建元を初めとし、日本では645年の大化に始まる。即位・瑞祥(ずいしょう)・災変、また、干支の辛酉(しんゆう)・甲子(かっし)の年に改号した。明治以後は一世一元...
脳漿(のうしょう)を絞(しぼ)・る
ある限りの知恵を働かせる。脳みそを絞る。
のど・む【和む】
[動マ下二] 1 気持ちなどを落ち着かせる。やわらげる。静める。「心—・めて、人遣(や)りならぬ闇に惑はむ道の光にもし侍らむ」〈源・柏木〉 2 物事や動作を控えめにする。ゆるめる。「このもののた...
のべ‐の‐けぶり【野辺の煙】
火葬の煙。「立ちのぼる—やなき人の行きて帰らぬ限りなるらん」〈新拾遺・哀傷〉
飲(の)む打(う)つ買(か)う
大酒を飲み、ばくちを打ち、女を買う。男が道楽の限りをつくすことをいう。
ノーファースト‐ユーズ【no-first-use】
核の先制不使用宣言。相手が先に使用しない限り自らは核兵器を使用しないという核保有国による保証。
はい‐もん【排悶】
心のもだえを晴らすこと。憂さ晴らし。「号泣、涕涙、その他凡て自然の許す限りの—的手段を尽したる後」〈漱石・倫敦塔〉
はたけ‐すいれん【畑水練】
「畳水練」に同じ。「人事の実物に当らざる限りは、俗に云う—」〈福沢・福翁百話〉
はて【果て】
1 果てること。終わること。また、物事の終わり。しまい。限り。すえ。「—もない議論」「旅路の—」 2 年月を経過したあとの状態。「なれの—」「栄華の—」 3 広い地域の極まるところ。いちばん端の...