ほうてい‐こうしん【法定更新】
借地・借家の契約について、賃貸物件を貸し主が自己使用するなどの正当な事由がない限り、貸し主は契約の更新を拒絶できず、自動的に契約が更新されるとする、借地借家法の規定。→定期借家権 →定期借地権
ほう‐らつ【放埒】
[名・形動]《馬が柵(さく)である埒(らち)からはなれ出る意》 1 勝手気ままでしまりのないこと。また、そのさま。「—な文章」「—な行動をとる」 2 身持ちの悪いこと。酒色にふけること。また、そ...
ほしょうきかんつき‐しゅうしんねんきん【保証期間付終身年金】
個人年金保険で、保証期間(年金受け取り開始後の一定期間)中は生死に関係なく年金が支給され、その後は被保険者が生存している限り、生涯にわたって年金を受け取れるもの。保証期間は5・10・15・20年...
ほしょうきかんつき‐ゆうきねんきん【保証期間付有期年金】
個人年金保険で、保証期間(年金受け取り開始後の一定期間)中は生死に関係なく年金が支給され、その後は、契約時に定めた一定の期間、被保険者が生存している限り年金を受け取れるもの。保証期間中に被保険者...
星(ほし)を数(かぞ)うる如(ごと)し
限りのないこと、また成功の見込みのないことのたとえ。
ほじゅう‐さいばんいん【補充裁判員】
裁判員裁判において、裁判員が病気・事故等により途中で審理に参加できなくなった場合に備えて選任される裁判員。裁判員の職務を引き継げるよう、審理の最初から参加し、証拠の閲覧等も認められるが、裁判員に...
ほん‐そう【奔走】
[名](スル) 1 忙しく走り回ること。物事が順調に運ぶようにあちこちかけまわって努力すること。「募金集めに—する」 2 もてなすこと。饗応。馳走。「今宵限りの御—とりどり騒ぐばかりなり」〈浄・...
ぼう‐ぎゃく【暴虐】
[名・形動]むごいことをして人を苦しめること。また、そのさま。「—の限りを尽くす」「—な政治」 [派生]ぼうぎゃくさ[名]
ぼうご‐の‐さいてきか【防護の最適化】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「放射性物質を利用する場合、社会的・経済的要因を考慮しながら、人への被曝を合理的に達成可能な限り低く抑えなければならな...
ぼう‐しょく【望蜀】
《「後漢書」岑彭伝の「人足るを知らざるを苦しみ、既に隴(ろう)を平らげて、復(ま)た蜀を望む」から》一つの望みがかなうと、さらにその先を望むこと。人間の欲望には限りがなく、満足を知らないことのた...