そうさがたきんせつばこう‐けんびきょう【走査型近接場光顕微鏡】
近接場光という特殊な光を用いた顕微鏡。光の回折限界を超える分解能をもつ。不導体の試料でも大気中においても特別な処理をせずに観察できる。走査型プローブ顕微鏡の一。SNOM(scanning nea...
そせい‐へんけい【塑性変形】
物体に外力を加えて変形させ、その後、外力を取り去っても残る変形。外力の大きさが弾性限界を超えた場合に生じる。
それ‐まで【其れ迄】
1 時間・状態・動作などが限界に達したことを表す。それで終わり。「この条件でいやなら契約は—だ」「おしゃべりは—」 2 物事がある程度にまで達したことを表す。副詞的にも用いる。そんなにまで。それ...
たいきゅう‐げんど【耐久限度】
⇒疲労限界
たいすう‐ぞうしょくき【対数増殖期】
微生物や細胞などが、一定の時間間隔(世代時間)で分裂し、その総数が2倍になる時期。増殖の様子を対数関数で表すことができる。環境収容力の限界に近づくと、増殖は緩やかになる。対数期。
たい‐りょく【体力】
1 労働や運動に耐える身体の力。また、病気に対する抵抗力。「若いだけに—がある」「—の限界」「—測定」 2 (比喩的に)組織が活動するための力。特に、企業の経営において、収益性・生産性・資金力・...
たか【高】
《他の語の下に付いて複合語をつくるときは、一般に「だか」となる》 1 数量・金額などを合計したもの。収穫量や知行(ちぎょう)の額、また金銭の総額など。「生産—」「石(こく)—」「現在—」「持ち出...
たかくしゅじょきょ‐せつび【多核種除去設備】
汚染水から多種類の放射性物質を除去する装置。東芝が開発。平成25年(2013)4月より、福島第一原子力発電所事故による高濃度汚染水の処理を行っている。セシウム、ストロンチウムをはじめ、約60種類...
ため・す【試す】
[動サ五(四)]物事の良否・真偽や能力の程度などを実際に調べ確かめる。こころみる。「機械が動くかどうか—・してみる」「体力の限界を—・す」 →試(こころ)みる[用法] [可能]ためせる
たんど‐き【端度器】
測定器の一。基準となる一定の長さ・厚さなどを備えていて、それで他を測定するもの。ブロックゲージ・限界ゲージなど。